土曜日の夜までは。。。
自分でご飯も食べられるようになっていたルウさん。
お口の状態は微妙だったけれど、ゴロゴロいったりしてご機嫌もまあまあ良かった。
一晩で状態が急変してしまったのは、パラディアが原因でまた膵炎がぶりかえしてしまったのだろうということです。
腫瘍の進行も心配ではありますが、まずは膵臓を落ち着かせて本人の気持ち悪さを何とかしないとなりません。
今日から毎日の皮下点滴となりました。
インスリンで2回、皮下輸液で1回、もう針を刺すのは躊躇なくできるようになりました。
ルウさん柔らかいから刺しやすいしねえ (;・∀・)
↓ 2020年1月のルウさん
えー!?まいにちー!?
1日3回もブスッって刺すわけー、信じらんないわー
腫瘍細胞は少しずつ活動しているようです。
鼻の右側周辺が、微妙に本当にほんのほんの少しではありますが、やや腫れを持ってきたようです。
飼い主もこの数日感じていたことでしたが、今日の診察で院長先生にも言われました。
でもまずは膵炎。
血糖値は少々高めですが安定です。
インスリンはしばらく1日合計5単位で継続です。
動物病院に通っていると、いろいろな方とお話しする機会があります。
人の病気と同じです。
がんばっているわんこやにゃんこの多いこと。
そしてがんばっていらっしゃる飼い主さんの多いこと。
今は動物も長寿ですから、おむつの子やもう自分で動けない子もたくさんいます。
でも、なんか皆さん愛情たっぷりで悲観にくれずどこかで覚悟もしているような強さも感じられて、こちらもあったかい気持ちになります。
暗くならずにがんばらないとな、って気持ちになります。
ありがたいことです。